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子どもからお年寄りまで誰にでも分かる話こそベスト 2

1,ゆっくり話す

意識的にゆっくり話すように心がけましょう。
緊張していると自分では気づかないものですが、とかく早口になってしまいがちです。
早口は聞きづらいのでご注意を。

特に聴講者の年齢層が高い場合には、ゆっくり話すことがとても大切になります。


2,専門用語・英語・難しい用語は避ける

頭の硬い講師の勘違いで多いのがこの点です。
日頃使っているからと初心者に専門用語を当たり前のように言ってしまうと、聴講者がついていけなくなることがありますので注意が必要です。
無論その分野に詳しい人たちに話す場合は別ですが、あくまで講師は聴講者のレベルに合わせて話を進めていかなくてはいけません。

昔から言われている「人を見て法を説け」です。
英語についても同様です。中高年層にやたら英語を使うのはよしましょう。
相手に分かりやすい表現を心がける。それがなにより大切です。


3,ワンフレーズ

1時間の講義と仮定します。
一つのテーマを60分間の長編ストーリーのように話していくことはおすすめできません。
この手法はかなりの上級者でなければなかなか使いこなせません。

初めのうちは、
幾つかに細分化して、短編ストーリーのような形で話を進め、最終的に話が終わったときに一つのテーマについての話だったことが分かるようにすることがベターです。


4,リピート

大切な部分、よく理解してほしい部分は繰り返して言うと効果的です。

最初に結論を言い、最後に繰り返してもう一度言う。そうすることで記憶に定着させる効果がありますので是非ご活用頂きたいと思います。

『繰り返します・・・』『もう一度言います・・・』『くどいようですが・・・』

是非使ってみて下さい。


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