農林水産省が発表した2012年度のデータでは日本の「食料自給率」は39%でした。
この数字は、前年度と同率です。
食料自給率とは、国内の食料消費が、国内の農業生産でどの程度賄えているかを示す指標のことです。
2008年度の食料自給率は41%でしたから、若干ではありますが下がっています。
また、日本の食料自給率が主要先進国の中でも最低レベルなのは有名です。
農林水産省が推計した2009年の主要国の食料自給率データは以下の通りです。
アメリカ:130%
カナダ:223%
フランス:121%
ドイツ:93%
オーストラリア:187%
イギリス:65%
スペイン:80%
こうしてみると、日本の食料自給率の低さがよく分かります。 |