古池や蛙飛びこむ水の音(ふるいけやかわずとびこむみずのおと) 松尾芭蕉
芭蕉の作品中でもっとも知られているだけでなく、すでに江戸時代から俳句の代名詞として広く知られていた句です。 |
閑さや岩にしみ入る蝉の声(しずかさや いわにしみいる せみのこえ) 松尾芭蕉
『奥の細道』に収録されている有名な句です。 |
夏草や兵共がゆめの跡(なつくさやつわものどもがゆめのあと) 松尾芭蕉
『奥の細道』に収録されている有名な句です。 |
秋深き隣は何をする人ぞ(あきふかきとなりはなにをするひとぞ) 松尾芭蕉
松尾芭蕉の秋の有名な句。 |
五月雨をあつめて早し最上川(さみだれをあつめてはやしもがみがわ) 松尾芭蕉
『奥の細道』に収録されている有名な句です。 |
痩蛙まけるな一茶是に有(やせがえるまけるないっさこれにあり) 小林一茶
小林一茶の最も有名な句でしょう。 |
柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺(かきくえばかねがなるなりほうりゅうじ) 正岡子規
生涯に20万を超える句を詠んだ子規の作品のうちもっとも人口に膾炙した句。 |
目には青葉山ほとゝぎすはつ松魚(めにはあおばやまほととぎすはつがつお) 山口素堂
初夏の初鰹の時期で必ず引用される有名な句。 |
菜の花や月は東に日は西に(なのはなやつきはひがしにひはにしに) 与謝蕪村
春の代表的な句。 |
分け入っても分け入っても青い山(わけいってもわけいってもあおいやま) 種田山頭火
種田山頭火の代表的な句。 |
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