●感謝と喜びを素直に
近年は、披露宴の最後に新郎新婦があいさつするのが一般的です。
形式的なものにこだわらず、お礼と喜びと新生活への抱負を、飾らず素直に語りましょう。
注意点は、アルコールの飲み過ぎでまともなスピーチができなくなったり、感情が高ぶり話ができなくなったりするのは避けましょう（ほどほどの涙は大丈夫です）。
●基本的構成要素
1,列席者へのお礼
出席してくれたこと、祝辞などを頂戴したことへのお礼をはっきりと述べます。
2,媒酌人へのお礼
媒酌人には、心をこめて謝意を表します。
3,結婚の喜びと新生活への抱負
どんな家庭をつくりたいか、具体的な言葉で語ります。
喜びは少し控え目にしたほうが、その深さは伝わりやすいものです。
4,支援のお願い
新しい生活へ船出する自分たちへの指導、支援をお願いします。
5,結び
列席者への感謝とお礼の言葉で締めくくります。 |
