▲富士山
世界遺産にも指定された日本の象徴とも言える「富士山」。
日本各地に、「富士見」という地名や、富士見を冠した学校や建物などがあります。
そのほとんどが、富士山が見えるところから由来しています。
中には本物の富士山ではなく、地元の富士山とも言える郷土富士の場合もあります。
旅行に行くと、『え!?ここから富士山が見えるの?』と驚くような場所から、富士山が見える場合があります。
では、富士山が見える一番遠い場所はどこなのでしょうか?
それは、最西端になる和歌山那智勝浦町の色川小麦峠(色川富士見峠)です。
富士山からの距離322.9qです。
次に遠く見えるのは最北端の花塚山(福島県)で308qとされています。
ただし、いつでも見えるわけではなく、天気が良く空気が澄んでいるときにしか見えません。
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