▲赤色:全域が豪雪地帯の道県、黄色:豪雪地帯を含む府県
日本において「豪雪地帯」とは、「豪雪地帯対策特別措置法」という法令によって指定された地域のことです。
驚きなのは、その面積・割合です。
日本の豪雪地帯は、2016年4月1日現在、日本の国土の約半分の51%を占め、約19万平方キロメートル、自治体数にすると24道府県532市町村となっています。
そこに住む人口は約2千万人(日本の全人口の約15%)です。
範囲としては、北海道・北東北・日本海沿岸部および本州を縦断する山地部に亘ります。
これら豪雪地帯のうち「特別豪雪地帯」の指定を受けている地域は、日本国土の約20%の約7.5万平方キロメートルで、自治体数にすると201市町村(全国の約12%)、人口約321万人(日本の全人口の約2.5%)となっています。
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