頬につたふなみだのごはず一握の砂を示しし人を忘れず 石川啄木
歌集『一握の砂』に収録されている短歌です。 |
東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて 蟹とたわむる 石川啄木
歌集『一握の砂』に収録されている短歌です。 |
ふるさとのなまりなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きに行く 石川啄木
石川啄木の代表的な短歌です。 |
石がけに子ども七人こしかけてふぐをつりおり 夕焼け小焼け 北原白秋
北原白秋の有名な短歌です。 |
この里に手鞠つきつつ子供らと遊ぶ春日は暮れずともよし 良寛
良寛和尚の代表的な短歌です。 |
銀も金も玉も何せむに勝れる宝子に及かめやも 山上憶良
万葉集に収録されている短歌です。 |
田子の浦ゆうち出でてみれば真白にぞ 富士の高嶺に雪は降りける 山部赤人
万葉集に収録されている短歌です。 |
青丹(あおに)よし奈良の都は咲く花のにおうがごとく今さかりなり 小野老
万葉集に収録されている短歌です。 |
見渡せば花ももみぢもなかりけり裏の苫屋の秋の夕暮れ 藤原定家
新古今和歌集に収録されている藤原定家の代表的な短歌。 |
みちのくの母のいのちを一目見ん一目みんとぞただにいそげる 斉藤茂吉
斉藤茂吉代表的な短歌。 |
|