講師のスピーチ中の態度はとても大切です。
特に無名の講師、それも初対面の場合、聴講者の目は厳しいものです。
そこで注意しなければいけないのが、講師が無意識でやってしまうスピーチ中の動作です。
以下の3点の動作は極力やめましょう。
1,演台の両端に手をついて(持って)話す
2,両手を体の後ろに組んで話す
3,指示棒を床につけて体をもたれるようにして話す
この3つに共通しているのが、「偉そう」な印象を与えてしまうということです。
特に年齢が若い講師の場合は、絶対にやめたほうがいいでしょう。
印象が悪くなるだけで、話を聴いてくれなくなる場合もありますから、要注意です。 |