レジュメがある程度出来た時点で、声を出して練習しましょう。
何故声を出して練習することが大切かというと、紙の上での文字と声に出した言葉とは似て非なるものだからです。
実際声に出すことで、良い部分、悪い部分がはっきり浮かび上がってきます。
その結果、削るところ、付け加えるところ、課題、問題点が見えてきますので何回でも修正していくととても良いレジュメが出来上がります。
もう一つ、声を出して練習することの良い点は、リズムを確認することができる点です。
良いスピーチは、例外なくリズム感が良く、全体の流れがスムーズです。
逆にリズム感の悪いスピーチは、眠気を誘います。
声に出して練習すると、レジュメだけでは平面的なスピーチが立体的になります。
必ず声に出して練習するようにしましょう。 |