演台が真ん中にあり、左側にホワイトボードがあるとします。
体を聴講者の真正面に向けて話をしますが、板書をするためにぐるっと体をホワイトボードの方向に向けます。
そして書き終わったら同じ軌道方向を逆にして演台に戻りましょう。
ホワイトボードから演台に戻るときに聴講者に一旦背中を向けるように戻ると〈演台→ホワイトボード→演台〉の動きが一周ぐるっと回ったようになります。
そうすると聴講者からすると、なんとなく違和感があり、気持ち悪い感じになりますのでやめましょう。
こういうちょっとしたことでも違和感があると、スピーチに集中できなくなりますので、注意しましょう。
聴講者には、極力背中は見せないようにしましょう。 |