マイクはなるべく使いましょう。
小さな会場で、聴講者が20〜30名程度ならマイクは必要ありません。
ですが聴講者が100名を超えるようなスピーチなら、マイクは必然的に必要になります。
マイクには色々な種類がありますが、だいたいハンドマイクとピンマイクの2種類が一般的です。
ハンドマイクは片手がふさがりますのでなるべく避けたいものです。
といっても、主催者がそれ以外用意していない場合なら、ハンドマイクを使うしかありませんが。
たまにコード付のハンドマイクの場合がありますが、その際はコードを踏まないように気をつけることと、事前にコードがどれくらい伸びるのか確認しておいたほうがいいでしょう。
事前に希望を言える状況なら、是非ともピンマイクを希望しましょう。
ピンマイクならネクタイやスーツの上着の襟もとなどに付けることになりますので、両手を使えますので便利です。
話をしている最中に、セキが出そうな場合、くしゃみがでそうな場合などは、かならずマイクを口から離すようにしましょう。ピンマイクの場合は、マイクに手をかぶせて音を拾わないようにするのがいいでしょう。 |