3分間という時間は守りましょう。
1分のように短過ぎるのはダメ、かといって7分、10分と大幅にオーバーするのは問題外です。
2分30秒から3分以内におさめるようにしましょう。
3分間スピーチをする場面といえば、会社での朝礼で上司が部下に話をする「朝礼スピーチ」が代表的だと思います。
もちろん「朝礼スピーチ」は「3分間」と決まっているわけではありません。
ですが、だいたい3分位が適当な長さなのです。
管理人は以前、約2年間にわたり数十名の部下の前で、2日に1日ペースで朝礼で「朝礼スピーチ」をした経験があります。
会社の朝礼の特徴といえば、聞く側が立っている状態ということと、仕事前で時間がない、士気を上げる必要があるなど、幾つもの条件が重なります。
そういう状況で効果的な話をするのは、なかなか大変なことです。
そこで大切になることの一つが、時間です。
少し短いのは問題ありませんが、長いのはかなり問題です。5分を超えたら逆効果になることすらありますので、「3分以内」という時間は厳守しましょう。
「長過ぎるよ・・・・」
「早く仕事を始めたい・・・」
などと思われないようにするために、「時間厳守」は話す側の最低限守りたい事柄です。
私は常に「短く短く」という言葉を、自分に言い聞かせて話すようしていました。 |
