ホワイトボード(黒板含む ※以下略)に字を書く場合に一番気をつけなければいけないことは、いかに見やすいかです。
ですが、字の上手下手はそれほど気にしなくても大丈夫です。
板書は諸刃の剣でも述べていますが、多少字が汚くても、読める程度ならOKです。
とにかく素早く書くことが大切です。
次に大切なのが、字は大きく濃く書くということです。
特に会場が広い場合、注意が必要です。
字が小さく薄い、特に女性講師に多いのですが、そういう場合は後ろの人は見えづらいので気をつけましょう。
見えない、読めない板書はストレスになります。
板書はスピーチにとって、スピーチをより良いものにするとても有効なテクニックですが、やり方によっては逆効果になる場合があります。
それが、板書の最も基本的なこと、字の濃さと大きさです。
会場が小さい場合はあまり神経質になる必要はありませんが、大きい会場の場合は、とにかく濃く大きく書くということを気をつけましょう。 |