「話が上手い人は元々話が上手いのだろう」と勘違いしていませんか?
それは間違いです。
それにそういう理由で諦めているとしたらそれは単なる”逃げ”でしょう。
かく言う私は元々あがり症で、人前で話をするのが大嫌いでした。
それを努力することで克服しました。
また練習と実践を繰り返す中で、数多くのテクニックを身につけていきました。
テクニックも天性のものではなく、努力して身につけていったのです。
人前で話すスピーチには、はっきりとしたテクニック(技術)があります。
これを知っている講師と、知らない講師とでは明らかにスピーチのクオリティが違ってきます。
「モデリング(観察学習)でレベルアップ」で述べていますが、年間数百回の講演をしているような有名講師でも下手な人もいます。
反対に感動するようなそれは見事な講師もいます。
その差はテクニックです。
例えば、「板書」のテクニック。
「ホワイトボードへの行き来は同一方向からにする」このテクニックを知って実践いる講師と、知らずに実践していない講師では、板書の効果に差が出ます。
スピーチ自体に説得力を持たせるテクニック。
「数字は説得力を増す」このテクニックを使えば、簡単に話に説得力を持たせることができます。
テクニックは無数にあります。当サイトでもできる限りご紹介していきます。
まず知識として知ること、そして実践し使いこなすことです。
テクニックは重要です。 |